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バリ島プラガ地区にある小さな村BON(ボン)。

中心地から片道3時間道なき道を進むと、コーヒーの木が次々と植えられたジャングル地区に入ります。

そのまた奥にある敬虔なバリヒンズー教徒が暮らすBON村で、DiBON KOPIは生まれました。

地域面積が小さく生産量が少ないためコーヒー名産地として政府に認められず、サポートを受けられないこの地区で、ここの土壌でしか育たない素晴らしいコーヒーの実を匠の技術で丁寧に精製する小農家さんたち。

彼らはほぼ手作業で、ひっそりとコーヒー作りを続けていました。DiBON KOPI代表の大西雄季がコーヒー探しの旅で立ち寄ったBON村で、4代目コーヒー農家のパック・スラマットと出会い彼らの置かれた現状を知り、スタートしたプロジェクトがDiBON KOPIです。

品質認証の問題や複雑に絡まった流通経路のせいで、これまで外国に出ることが無かった匠たちのコーヒーを「飲む人」たちに直接届けたい。

そんな想いを実現するため、彼らのコーヒーをスペシャルティ品質に引き上げ、適正価格で海外の人たちにダイレクトに届けるプロジェクトです。

 

バリ島オーガニックスペシャルティコーヒー